すみれちゃん伝説

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母の日に生まれたすみれちゃん伝説　ラスト！


数年前からぎんのもりをご利用下さるお客様　Sさん
明るく賑やかな性格の彼女のお花のリクエストもいつも華やかに！
たとえお供えであっても、明るいお花で！
ですので、ほかのお客様が『お祝いのお花？』と言われるほどの
華やかアレンジをお供え用に作っていっても
喜んでもらえる、という、なかなか個性的なお客様です

物日ごとにご注文を下さるので
他の方とはちょっと違う花材を入れてアレンジを作ります

忙しい時にすみれちゃんもたくさんのご注文用作品を作りますが
Sさんのお花も、すみれちゃんが担当することが多くなります

そんなときはいつも
「すみれちゃん、これ“Sさん”のご注文分なのでよろしく～」と
特殊なご注文としてわかるようにしておきます


そんなお付き合いも、もう数年にわたります
いつも元気で、ご注文のお花の感じ、そのままの方です


さあ、そして先日の母の日。
Sさんがアレンジのご注文を下さいまして
数時間後に受け取りにご来店されることに・・・

例のごとくすみれちゃんにアレンジを託しまして
作りながら、すみれちゃんから驚きの言葉がありました


“Sさん、実は今日初めて会うのよ～
　どうしよう、緊張するわ～”

ええっっ？？？？
何年もご注文いただいているのに？

“そうなの、お花はいっぱい作っているのに
　実際に会ったことないのよ～
　会うの恥ずかしいから、隠れておこうかしら”


もちろん、何度もご来店いただいているのに
すみれちゃんがいる間には一度もなかったなんて
それはもう、本当にびっくりしました
社長もびっくりしていました

Sさんってね、こんな感じの人だよ～とか話題にしながら
作業を進めておりました


数時間後、Sさんご来店

すみれちゃんも、ちょっぴり緊張しながらご挨拶
するとSさん、物おじしない持ち前の明るさで
すみれちゃんに

Sさん　：　「昨日はお電話ですみませんね～」

どうやら、お花の育て方の質問をしたときに
すみれちゃんが電話で対応したらしく
お名前を名乗られなかったので、すみれちゃんはSさんだとは知らなかったそうです

すみれ　：　そうだったんですね～
　　　　　　　どなたかはわからずに話してたんですけど

私　：　あ、Sさん、そういえばすみれちゃんと会うの、初めてなんですか？

Sさん　：　ううん、何度も会ってるよ

《何度も　会ってるよ》

私たち　：　・・・

Sさん　：　ほら、Yさんと一緒の時も会ってるし
　　　　　　その前も何度か、ねえ

私　：　・・・そうなんですね～


その瞬間、すみれちゃんと社長が吹きだした笑い声が聞こえたが
私はSさんと向き合ってお話していたので
笑いをこらえて会話を続けるのがつらかった。。。


うちの店での有名人Sさんに何度も会っているのに
結局、お顔を見ても覚えていなかったらしいので
Sさんが会っていたすみれちゃんは

きっと

きっと

すみれちゃんの妖精だろう


そう思うことにした
  

母の日に生まれたすみれちゃん伝説　パート２


すみれちゃんのダーリンは元警察官
泣く子も黙る　鬼の拳銃使いで（半分ホント、半分ウソ）
選手や監督として
国体、アジア大会などにも出場している実力の持ち主でした

そんな旦那様の現役時代の話に
息子嫁（私）と花を咲かせていた折


すみれ　：　ダーリンはね　あれにも入ってたのよ
　　　　　　　“ナチュラルチーム”

私　：　へ～
　　　　（ナチュラルチームって環境団体か何かかしら？
　　　　　拳銃しているお父さんとはイメージが遠いけど・・・）

私　：　・・・！？
　　　　すみれちゃん、それ、ナチュラルチームじゃなくて
　　　　“ナショナルチーム”じゃない？

すみれ　：　・・・そう！それ！


すみれちゃん語録にしては難易度の低い言い間違いですが
ナチュラルチームなだけに　自然な感じで言われたので(^o^)丿

ちなみにすみれちゃんが属するチームは
あえて言うならば

“ナチュラル　オブ　ナチュラル　チーム”
でしょう♪
  

お久しぶりの投稿になります。

母の日、無事終了いたしました。
他人の母のために、自分の母をこき使う母の日です（笑）
社長の母であるすみれちゃんも、もちろん、こき使われた方の母です。

久々に朝早くからずーっと一緒に働いておりますと
（すみれちゃんを知っている人には）当たり前のことですが
伝説が
生まれます。

わずか1日で伝説が3つほど生まれましたので
久々に投稿いたします。


・・・・・・・・・・


あるお客様のことを話しておりました

eri　：　あの人は最初とっつきにくいかな～って感じだったんだけど
　　　　　話してみるとね、意外とね、、、

すみれ　：　“わさわさ”してた？

eri　：　うん、、、、ん？“わさわさ”？

すみれ　：　“わさわさ”してるってね
　　　　　　　　直訳すると　“サバサバ”してるってことなの

eri　：　そうなの？
　　　　　でも、直訳しても同じ4文字なら
　　　　　直訳する必要ないよね


そして、“わさわさ”という意味が本当に『さばさば』という意味であるのか
私からしたらちょっと怪しい、と思っているのだけど
それは心の内にしまっておきました


あと２つの伝説はまた後ほど  

それは数年前のできごとでした


テレビのスポーツニュースを見ていた時のこと

そのころ大人気だったバドミントンの話題を見ながら

すみれちゃんのひとこと




｢あの人はテレビのほうに行くのかもね～

　オグシオのほう｣


  

ある日　すみれちゃんとドライブをしているときのこと


商店街にほど近い住宅を見てすみれちゃんが


『ロバがいる！！』



こんなところに　ロバ？



冗談なのかな？
それとも桜太にファンタジーを語っているのかな？

と思い


「ロバってほんもの？」


って聞くと

『ほんもの』

とすみれちゃん





車が進み　その家の前を通り過ぎると




まさしく　ロバ！









の






タテガミのような茶髪の女性でした




白いマスクをして

これまた茶色のふさふさフード付きダウンジャケットをきておりまして




まあ



ロバに見えてしまったのも
仕方がないとは思うものの。。。




こんな程よく町中に
ロバがいると真剣に思ってしまった
すみれちゃんは

やっぱり

メルヘンチックな少女なのだと思いました





  

私eriがお店で留守番をしていると
お隣に住むおじちゃんが来られました

そのおじちゃんの言うことには・・・


「今朝　ふと見ると店の前の車道の真ん中に
　お花の鉢が２つ並んでいた」

とのこと



「本当に車道の真ん中だったので
　これは誰かのいたずらだと思って
　お店の方に寄せておいたから」


まあ　ありがとうございます


「こんなところに置くなんて
　母ちゃん（すみれちゃん）がもうろくしたか
　いたずらとしか考えられないから（笑
　ちゃんとしまっておいた方がいいよ　」


そうですね　気をつけます


と答えながら

もしかしたら犯人はすみれちゃんじゃないかと
ひそかに思った私です


おうちに帰ってすみれちゃんにお話ししてみると

「あ、私だ」

ビンゴでした




でも決してすみれちゃんがいたずら目的で置いたわけでも
夢遊病者になってしまったわけでもありません


不思議な行動の真相はこうだ！


１、朝早くお店のお花に水をまいてお掃除をした
２、さあ　帰ろう！
３、車に乗り込み　出発！
４、車道に出たところで忘れ物に気づく（花鉢２つ）
５、車道に停車し　店に戻る
６、花鉢をもって車に戻ろうとする
７、お客様が来た！
８、とりあえず鉢を車のそばに下ろしてお店に戻る
９、接客が終わる
１０、お花の存在をすっかり忘れ　車に乗り込み出発

１１、となりのおじちゃんが道路を見て　なんじゃこりゃ？


でした　ちゃんちゃん




となりのおじちゃんが気づいて
お花たちを避難してくれるまでの時間
うちの店の前を通った車たちはびっくりしたことでしょう



そして車道の真ん中に置き去りにされたお花さんも
さぞびっくりしたことでしょう


  

すみれちゃんとお話していると
「あれ」やら
「あのヒト」やら
「あそこ」やら

たくさんの代名詞がでてきます


いつもは
「えりちゃん　あのヒトの・・・」
と言ったところで

「〇〇？」

とおおよその見当をつけて聞き返し
正解率は半分は超えていると思います


やはり４年も一緒に生活していると
そこらへんはあうんの呼吸・・でしょうか




しかし残念ながら先日はちがいました



「えりちゃん　今日は“あれ”だから
　“あそこ”の“あれ”を“あれ”しようか」




お手上げでした







ちなみに正解が気になる方のために・・・

「えりちゃん　今日は“資源ごみの日”だから
　“外”の“段ボール”を“まとめて出そう”か」

でした





修行いたします




  

ある日のこと
お店に来てから　なんだかずっと機嫌が悪い桜太（孫）


しばらくして
ぷーんと匂いが漂ってきたので
おむつを見てみると
やっぱり大量生産しておりました



そこですみれちゃんのひとこと



「だから機嫌が悪かったんだね~

　泣いて教えてくれたんだね・・・

　この子は“ほんっとに賢いね~”」



と心底　感心しておりました





えっと
えっと
すみれちゃん・・・



これって
“超”普通のことだと思うのだけど




孫のことになると
みんなのアイドルすみれちゃんではなく
ただのおばあちゃんバカになってしまう
すみれちゃんなのでした



  

すみれちゃんとお客様の会話


名前を聞かれて


「桜太っていうんです
　“桜”に“太”と書いて」



さらに


「桜の木ってみんなを幸せにしますよね
　だからこの子もみんなを笑顔にするような子に
　なりますように・・・ってつけたんですよ」




親ですが・・・初耳でした






・・・が、このくだりは大変いいと思いましたので
私たちも使わせていただくことになりました




  

お客様と話しているすみれちゃんの会話



孫の名前を聞かれて


｢“おうた”っていうんです

　“桜”に“太い”って書いて桜太｣



ここまではいいのですが・・・




「男の子だったから桜太になったんです


　女の子だったら　“さくらちゃん”だったんですけど」






親ですが・・・初耳でした




  

アレンジ教室のお仕事で
すみれちゃんを助手席へ乗せて　私（eri）が運転手


すみれちゃんにナビを頼んで
必死に車を走らせていた


朝のラッシュな時間だったので
なかなか混み合っている車の列

２車線の道路の左車線を走っていて


「このまままっすぐでいいの？」


とすみれちゃんに聞くと




「この先　“自然な感じで”　右車線へ」




自然に・・・とあえて修飾語をつけられてしまったので

本来　ドライバーの「私の意思」で
ハンドルを切らなければなりませんが


すみれちゃんのナビにしたがって


私の持てる最高のドライビングテクニックで
“自然な”右車線への移動ができたと
自負しております




  

今からすみれちゃんの“いいまつがい”が3つ出てまいります

いったい何が間違っているのか　1つでもわからなかったら

あなたもすみれちゃんワールドの住人になれます




その１

オリンピックの試合

“昨日はダリビッシュが出たんだってね～”



その２

“私のポットベトル取ってくれる？”



その３

“女性フェモロンが出てくるから・・・”





ちなみにその３にいたっては

“女性ホルモン”と言いたかったのですが


すみれちゃんは

“女性フェロモン”と間違えていて


さらに

“言いまつがい”しております



高度な技です


  

連続ドラマをあまり見ない
ということについて語っていたときのすみれちゃんの会話



「ドラマの内容を“把握する”までが大変・・・


　はあくする・・・


　はあく・・・あってるよね？





　はーくって　





　英語？　　　　」　





英語をお勉強しているすみれちゃんだからこその会話でした




  

すみれちゃんのステキさを伝えようと
日々、ネタ帳を片手に生活をしている私
嫁のエリ

なかなかたくさんのネタがたまったな～
更新できてよかったな～
これ　面白いっ

と　筆者でありながら
すみれちゃん伝説を楽しむ毎日です



が、肝心のだんな様（すみれちゃんの息子）は
あまり見ている気配がない


そこで　今日
｢一生懸命書いているんだから　たまには見てよ｣
と半ば強引にすみれちゃん伝説を読んでもらう


しかし　クスリとも　面白いとも　面白くないとも
言わない　反応なし

その態度に業を煮やした私
｢なんで笑わないの？｣



すると　すみれちゃんの　ご子息の言うことには




｢だって別に　俺にとっては　日常だから・・・｣




これは失礼いたしました  

それはすみれちゃん夫婦と娘　親子３人東北旅行のひとコマ


紅葉美しい秋の季節

おいしいものを食べたり
記念撮影をしたりしながら
大好きな自然を大切な家族と堪能

マイナスイオンをいっぱいあびて
あふれる自然をめいっぱい味わった
はじめてきたこの地が
たまらなく大好きになったすみれちゃん


次の場所へ移動しないといけなくなり
車に乗りながら
この景色とお別れを告げる


「もうこの景色も一生見ることもないのかもね・・・」


すっかり乙女モードで
感傷にひたりながら
すみれちゃんがつぶやく

美しいこの景色を心に刻みながら・・・








それがまさか



たそがれていたすみれちゃんの
忘れ物を取りに
３０分後にまたこの景色を眺めることになろうとは。。。







さすがのすみれちゃんも
もう一度通ったときには
そのようなおしゃれなせりふは出てこなかったそうな






  

花市場に仕入れに行き
そこにある自動販売機でカフェオレを買ったときのこと


缶ではなく紙コップに注がれ
注ぎ終わると“ぴーぴーぴー”となって
終了を教えてくれるタイプの自販


お金を入れてボタンを押したすみれちゃん


ちょっとしたら自販のふたをあけようとするから


eri 　：　もう　（“ぴーぴーぴー”って）　なりました？


すみれ ：　（自信をもって）　なりました





自動販売機　：　ぴーぴーぴー





すみれちゃんには何の音が届いたのでしょうか？


  

すみれちゃんの愛車を修理に出す話にて


　　eri　：　　もう（メーターが）１４万キロだって


すみれ　：　じゃあ、修理屋さんに　“地球１周半”って言われるねぇ


　 eri ：　　へえ　１周１０万キロなんだ～？


すみれ　：　そうなの？



  

お医者様から　具合が悪くなったら飲むように
もらっていた大切なお薬

おかげさまで飲む必要もなく元気に過ごしていた


「もし具合が悪くなったら　この袋にはいっている」

とその薬を大切に大切に保管していたすみれちゃん



先日、数か月ぶりに
中身をチェックしようと開けてみると



なんと　そこには・・・・




“シャンプーの試供品”が！！




数ヶ月間、この試供品を後生大事にしまっていたすみれちゃん

大切なお薬ちゃんはいずこへ・・・



  

ある夜、車に乗っていると
遠くに動物を発見！！


すみれ　：　あ！たぬき！！

　　 eri　：　本当だ～

すみれ　：　完全にたぬきだね







横をとおりすぎると









すみれ　：　あ　猫だ・・・


　  

その１

年賀状の「タイムメリット」は
今週までだったよね？




その２

最近、整体とか　「カイロセラミック」　とか
増えてきたよね




その３

ロシアの大統領は
「プッチン」大統領





横文字を無理してでも使いたがる
すみれちゃんもそんなお年頃